[PR]
映像作品に触れる機会が増えたのではないでしょうか? 「VOD」に加入する人も増加しており、エンタメの形は家でも楽しめる物に移り変わりつつあります。
しかし、たくさんあるVODの中から、何を選べば良いのか全くわからずに悩んでいる人も多いのでは?
そこで今回は、VODに加入しようと思っている方に向けて、
・そもそも「VOD」とは何か
・どんな種類があるのか
・何を選べば良いのか
上記の3つを中心に比較して解説していきます。この記事を読めば自分にあったVODを見つけることができるはずなので、ぜひ参考にしてみてください。
VOD(ビデオ・オン・デマンド)とは「動画配信サービス」という意味
VOD(ビデオ・オン・デマンド)とは、直訳すると「利用者の注文に応じて、映像作品を提供する」という意味になります。
これをもう少しわかりやすく言い換えると、「動画配信サービス」となります。イメージ的には”Web上に存在する”TSUTAYAやゲオなどのレンタル店が近いですね。
VODとして有名なのが「Netflix」や「Hulu」、「Amazon Prime Video」などでしょうか。これらはよくテレビなどで広告を流しているのでご存知の方も多いかと思います。月額料金を支払えば配信されている映像作品を見放題で楽しめるので、その利便性から近年ユーザー数を大きく伸ばしています。
自分にあったVODの選び方
VODは現在30以上存在しており、この先もどんどん増えていくことが予想されます。サービスごとに特色が大きく異なるので、自分に合ったVODを見つけ出すのはとても労力のかかることです。
「作品数」「コンテンツの質」「料金の安さ」など、ご自身がVODに何を求めるのかをあらかじめ定めておき、多少サービスを絞ったうえで比較するとスムーズに決めることができます。
料金でVODを選ぶ
「映像作品は有名なモノしか見ないし、たくさん見る方じゃないからとにかく安くVODを利用したい!」
そんな要望をお持ちの方は料金に重きを置いて比べると良いでしょう。
VODは多種多様です。値段を低く設定することで差別化を図っているサービスも存在します。中には無料で作品をある程度視聴することができるサービスもありますよ。
コンテンツでVODを選ぶ
「自分が好きな作品をたくさん楽しみたい!」
自分で見たい作品やジャンルが明確に決まっているのなら、各VODの得意としているジャンルやカテゴリーで比較すると良いでしょう。
例えば「Paravi」というVODは国内ドラマに力を注いでいます。大人気の「半沢直樹シリーズ」やジャニーズが主演しているドラマ作品はここでしか見ることができません。
また、アニメやホラー専門のVODも存在しているので、よく見るジャンルがはっきりとしているのであれば、そのような専門サービスを使うのも手です。
総合的にVODを選ぶ
「料金やコンテンツの質、配信動画数など総合的なバランスに優れたサービスを選びたい!」
取りあえずでVODを選びたいのなら、総合的にバランスの良いサービスを選ぶと良いでしょう。それに、VODの中には動画だけでなく雑誌や電子書籍なども読める物もあります。
そういった意味でも総合的に楽しめるVODをこちらで紹介していますので、興味がある方は参考にしてみてください。
おすすめのVOD:総合ランキング
取りあえずでVODを選ぶならどれが良いのか。価格や配信動画数、コンテンツの質などを加味してランキング形式で紹介していきます。
この中で紹介するVODには、動画見放題以外に雑誌や電子書籍の読み放題サービスなど、総合的なエンタメを提供している物があります。1つのサービスで色々と楽しめるので、趣味を広げる良い機会になるはずですよ!
おすすめのVOD:料金ランキング
サービスを選ぶ上で「価格」を重要視している方に向けて、料金が安いVODをランキング形式で紹介していきます。
とは言え、安いだけで作品がないVODを紹介しても仕様がないので、料金とサービスの質が高いVODを吟味して集めてみました。
料金ランキング第三位「Amazon Prime Video」
Amazon Prime Videoはオンラインショッピング最大手の「Amazon」が運営しているVODです。Amazon Prime内の1サービスなので、利用できる人も多いかもしれません。
最大の特徴はその値段の安さとビデオの他に音楽や漫画も楽しめる点です。Amazon Prime Videoは有料サービスである「AmazonPrime」の一部でしかなく、この他に200万曲聴き放題の「PrimeMusic」や1,000冊ほど書籍が読み放題の「PrimeReading」など、様々なサービス受けることができます。
残念なことに、配信本数などは他のVODより少ないですが、質の高いオリジナルコンテンツも多数用意してあるので、取りあえずで加入しても全く損をしないサービスです。
料金ランキング第二位「DMM TV」
DMM TVは2022年12月にサービスを開始した比較的新しいVODです。月額料金550円で、アニメやバラエティなどを中心に約19万本が楽しめます。DMM TVは「DMMプレミアム」のサービスの1部なので、動画以外にもマンガ、ゲーム、グッズ購入、オンラインくじやオンラインクレーンゲームといったDMMの各種エンタメコンテンツをお得に利用することが可能です。
同価格帯では圧倒的な配信数を誇るDMM TVですが、少し古い洋画作品やニッチなアニメ作品のラインナップは少し物足りなく感じる部分も。そうは言っても人気作や最新作は軒並み取り揃えている上にここでしか見られないオリジナルコンテンツも充実しているので、コストパフォーマンスに優れたVODであることには違いありません。
料金ランキング第一位「TVer」
料金ランキング第一位は地上波放送されている300番組を見ることができる「TVer」です。そのお値段はなんと「無料」。少しばかり視聴方法が特殊ですが、無料で番組を視聴できるので間違いなく一位です。
「無料」ということで不安になるかもしれませんが、日テレ、テレビ朝日、TBS、テレビ東京、フジテレビが共同でサービスを行っているので安心して利用することができます。
無料な理由は地上波放送と同じように番組の途中にCMが流れるからです。つまり、地上波放送を見るのと同じような感覚で見たい番組を楽しめちゃうんですね。しかし、気をつけないといけないのは、番組は期間限定の配信だと言うこと。だいたい1週間ほどで配信が終了してしまうので、過去にさかのぼって番組を視聴することはできません。
地上波放送の番組を見逃したり、作品を見るのにお金をかけたくないという人にTVerは非常におすすめできるサービスです。
おすすめのVOD:映画ランキング
映画をよく見るという方におすすめのVODをランキング形式で紹介していきます。ここで重要視するのは映画作品の”数”と”質”のバランスです。VODの中には有名な作品しか配信していない物や、逆にマイナー映画ばかりの物もあります。
大事なのは数と質。映画好きが納得出来るようなラインナップのあるVODはどれか見極めてみました。
映画ランキング第三位「WOWOW」
映画ランキング第三位はWOWOW。日本初の民間衛星放送会社として設立された、長い間多くのユーザーに愛されているサービスです。豊富なジャンルの番組を24時間放送しつつ、「WOWOWオンデマンド」というVODサービスも追加料金無しで利用可能です。
「WOWOWオンデマンド」を利用すれば豊富な作品をいつでも自由に視聴できますし、「WOWOWシネマ」チャンネルでは24時間名作・人気シリーズが放送されているので気軽に映画を楽しむことができますよ。
洋画・邦画問わず多くの人気作品を見たい方には特におすすめできるサービスになっています。
オリジナル映画の数も多く、毎月のように追加されるので、映画好きなら間違いなく契約しておきたいVODです。
映画ランキング第二位「U-NEXT」
映画ランキング第二位はその作品数の多さからU-NEXTとなりました。U-NEXTで配信されている映画の数は洋画「6,390件」邦画「4,231件」と、他のVODより断然多いです。
U-NEXTの強みは何と言っても最新作の配信が早いこと。もちろん、最新作は見放題でないことが多いですが、毎月もらえる1,200円分のポイントで、2~3作品は借りられるのでお金がかかりません。
またポイントを使って映画のチケットを交換できるのも特徴です。配信本数も多いので、とにかく映画を楽しみたいという方にはおすすめできるサービスとなっています。
映画ランキング第一位「Hulu」
第一位は邦画と洋画がバランス良く、高い質で揃っているHuluです。
さ
Huluは元々海外のサービスでしたが、日本では日テレが運営権を手に入れています。なので、洋画と邦画のどちらも揃っているVODとなっています。最近はHuluストアという最新作をレンタルできるサービスも開始されたので、いち早く最新作を視聴したい!という方にもおすすめとなっています。
おすすめのVOD:ドラマランキング
VODでドラマを楽しみたい! そう思っている人は多いでしょう。地上波では数え切れないほどのドラマが放送されていますし、昔ながらの名作や最新作などたくさんのドラマがこの世界には溢れています。
そんなドラマを大量に取り扱っているVODは何か、ランキング形式で紹介していきます。
ドラマランキング第三位「ディズニープラス」
第二位は数多くのオリジナルドラマを抱える「ディズニープラス」です。2020年6月に日本に上陸したディズニー作品に特化した動画配信サービスとなっています。
「ディズニー」「ピクサー」「マーベル」「スター・ウォーズ」作品といった、他では見れない超人気ラインナップが勢ぞろいしたサービスなのは有名です。
そしてディズニープラスでしか見ることのできない、それらのシリーズのオリジナルドラマの配信も行っているんです。ファンの方なら、その為だけでも登録する価値があります!
他にも「スター」というブランド名で、人気の海外ドラマ/映画等も配信中。特定のシリーズ以外のドラマも楽しめちゃいますね。
ドラマランキング第二位「Hulu」
ドラマが充実しているVOD第二位は「Hulu」です。Huluは日テレが運営しているので、日テレで放送されたドラマの見逃し配信をしたり、オリジナル要素を追加したHuluだけでしか見られないコンテンツもあります。
日テレ系列のドラマと言えば、「家政婦のミタ」や「ごくせん」など大人気作品が勢ぞろい!
Huluならこれらも見放題となります。
先にも言いましたが、Huluは日テレが運営しているので国内ドラマが充実しています。さらに、元が海外企業ということもあって海外ドラマも幅広く揃っており、まさに”ドラマ”においては隙のないサービスです。
また、日テレの強みを活かしたオリジナルドラマも多数用意しており、ドラマファンにはたまらないサービスとなっていますよ。
ドラマランキング第一位「WOWOW」
ドラマが充実しているVOD第一位はWOWOWです。日本初の民間衛星放送会社として設立された、長い間多くのユーザーに愛されているサービスです。豊富なジャンルの番組を24時間放送しつつ、「WOWOWオンデマンド」というVODサービスも追加料金無しで利用可能です。
WOWOWならオリジナルのドラマシリーズ「連続ドラマW」を中心に、制作費を惜しみなくかけた良質な作品を視聴することができます。
毎年のように多くのオリジナルドラマが数々の賞を受賞している実績があります。
これらの作品は地上波でももちろん放送されていませんし、楽しめるのはWOWOWだけ!
他にも数多くの海外ドラマ等を視聴可能で、いくら時間があっても見尽くせないほどの作品数を誇るサービスとなっています。
おすすめのVOD:アニメランキング
ここ最近のアニメは放送と同時にネット配信されるケースが多いです。深夜アニメはリアルタイム視聴が困難なうえ、よく放送時間がズレることが多いので、アニメをVODで視聴するユーザーが増えてきています。そんなアニメですが、どのVODサービスが充実しているのかランキング形式で紹介していきます。
アニメランキング第三位「DMM TV」
第三位はDMM TVです。DMM TVは2022年12月にサービスを開始した比較的新しいVODですが、なんと約5,900本のアニメ作品を配信しています。最新アニメの先行配信・独占配信なども積極的に行っているほか、声優を起用したバラエティ番組などのオリジナルコンテンツも充実。
「DMM TV」は、「DMMプレミアム」のサービスの一部となっているため、「DMM TV」だけでなくマンガ、ゲーム、グッズ購入、オンラインくじやオンラインクレーンゲームといったDMMの各種エンタメコンテンツを、よりお得に楽しむことができます。月額料金550円と低価格なので、「アニメをコスパよく視聴したい方」や「“DMMプレミアム”のコンテンツもあわせて楽しみたい方」におすすめです。
アニメランキング第二位「U-NEXT」
第二位はU-NEXTです。U-NEXTは総合的な作品数が多いVODですが、アニメにおいても例外ではありません。なんと、4,000本ほどU-NEXTでアニメが配信されおり、もちろんその時期に放送されている最新アニメもほぼ網羅しています。
OVA作品など少し古いアニメも揃っていることや、アニメ映画なども充実しているのもポイント。値段は高いですが、アニメの他にも映画などを楽しみたい方、電子書籍でアニメの原作を購入したりする方にはU-NEXTはおすすめとなっています。
アニメランキング第一位「dアニメストア」
アニメを見るならdアニメで間違いないでしょう。何と言っても月550円という低価格でありながら、配信動画数が5,500本と十二分にアニメが揃っています。アニメの他にも所謂2.5次元舞台や、アニソンフェスなどのライブ映像も揃っているのがアニメファンには嬉しいところ。
dアニメストアはその値段と配信本数の多さから、アニメ好きなら契約しておいて損はないサービスと言われています。最新アニメの試写会やグッズが当たるキャンペーンなども積極的に行っているのでアニメファンにはたまらない要素が多いです。
おすすめのVOD:オリジナルコンテンツランキング
劇場映画や地上波ドラマだけではなく、ここでしか見ることのできないオリジナルコンテンツをVODは配信しています。差別化を図るために各社は色々なジャンルでオリジナルコンテンツを作成しており、質もとても高いモノが多いです。
そんな花形とも言えるオリジナルコンテンツを量と質を基準に、どのVODが充実しているのか、ランキング形式で紹介していきます。
オリジナルコンテンツ第三位「DMM TV」
オリジナルコンテンツランキング第三位は、2022年12月からサービス開始した「DMM TV」です。オリジナル作品数はそれほど多くありませんが、新たなコンテンツが配信されるたびに大きな反響を呼ぶ魅力的な作品が多いです。
芸人たちが過酷なロケに挑むバラエティ『大脱出』や、人気漫画を原作とするドラマ『ケンシロウによろしく』、カネコアツシ原作ドラマ『EVOL』など、ここでしか見ることのできない魅力的なオリジナルコンテンツが満載!
他の動画配信サービスと比較するとサービス開始から日が浅いため、今後さらにラインナップが充実していくのではないかと期待も込めて第三位としました。
オリジナルコンテンツ第二位「ディズニープラス」
「20世紀FOX」やスターウォーズで有名な「ルーカスフィルム」、アベンジャーズシリーズで大人気の「マーベル・スタジオ」など、数々の有名スタジオを買収して超巨大映画スタジオへ成長したディズニーが満を持して開始したVODサービス。それが「ディズニープラス」です。
過去から現在にかけてのディズニー作品はもちろん、スターウォーズのスピンオフドラマや、マーベルファンにはたまらない人気ヒーローたちのオリジナルドラマなどがドンドン配信されていく予定です。
ディズニープラスはサービス開始が間もない比較的新しいVODであり、まだまだ配信動画数は多いとは言えません。しかし、ディズニーのブランド力、20世紀FOXなどの王手スタジオのコンテンツを活かせる唯一のVODとなっており、この先急成長するのは間違いないです。
最近では米Hulu(日本のHuluとは別)を買収し、コンテンツの拡充を狙っているので「VODと言えばディズニー!」このようなサービスになる可能性も充分です。
小さなお子さんがいるご家庭や、マーベルやスターウォーズが好きな大人まで、幅広くおすすめできるVODとなっています。
オリジナルコンテンツ第一位「Netflix」
「オリジナルコンテンツと言えばNetflix。Netflixと言えばオリジナルコンテンツ」そう言われるほど質の高いオリジナルを常に提供してきたNetflixは、他のVODでは見ることの出来ないドラマや映画を数多く配信しています。
オリジナルコンテンツのジャンルも幅広く、恋愛ドラマやホラー映画、アニメなどなど多くのジャンルを網羅しています。少し前は海外向けのオリジナルコンテンツが多かったのですが、ここ最近は「呪怨~呪いの家~」「ULTRAMAN」など、日本向けのコンテンツも拡充され、より親しみやすい作品が増えました。
Netflixはオリジナルコンテンツの質はもちろんのこと、追加の速度も速いので毎月のように新しい作品を楽しむことが可能です。
他のVODでは見ることの出来ないNetflixだけのオリジナルコンテンツを楽しめるので、興味がある作品があったのなら加入すると良いでしょう。
VODランキングのまとめ
料金ランキング
・第三位「DMM TV」
・第二位「Amazonプライムビデオ」
・第一位「TVer」
映画ランキング
・第三位「WOWOW」
・第二位「U-NEXT」
・第一位「Hulu」
ドラマランキング
・第三位「ディズニープラス」
・第二位「Hulu」
・第一位「WOWOW」
アニメランキング
・第三位「DMM TV」
・第二位「U-NEXT」
・第一位「dアニメストア」
オリジナルコンテンツランキング
・第三位「FODプレミアム」
・第二位「ディズニープラス」
・第一位「Netflix」
自分にあったVODを見つけ出すのは至難の業です。私も現在は4つほど契約していますが、今まで20を越えるサービスを体験してきました。それほど、自分にマッチしたVODを探すのは大変なのです。
しかし、ほとんどのVODは無料で一定期間試すことができるので、気軽に体験して自分に合うか判断することができます。この記事で紹介したVODも無料体験ができる物がほとんどなので、気になったサービスがあったらまずは体験してみましょう。
いつでも、どこでも、あなたの好きなアニメや映画を楽しめる!VODサービス(ビデオオンデマンド)・動画配信サービスとは、自宅でリラックスしながら、あるいは旅行先や外出先で、最新のヒット作から懐かしの名作まで、幅広いジャンルのエンターテインメント作品を見ることができるサブスク型動画配信サービスです。
2024年もVODサービスに加入する方が増加中、あなたも今すぐ試して、豊富な映画やアニメの世界を体験しましょう。
NEW!! 2024年2月16日に2023年度VODシェア・動画配信業界市場規模が発表され、市場は前年比12.1%の成長、VOD各社のシェア順位の変動はありませんでした。
VODのメリットとは?
- 「たった30分で、異世界にワープできる」
- 「腹の底から笑ってスッキリ、ジーンと泣いてほっこり」
- 「2時間もあれば、今まで知らなかった知識や世界観に巡り合えるかも」
傑作・名作映画やドラマ、時代を越えたアニメは人の人生に大きな影響を与え、時には将来を大きく変えるきっかけになるほど。作品との出会いはとても大切なもので、しかも自宅にいながら簡単に誰でもいつでもできます。
当ページでは、激戦の動画配信サイト・ビデオオンデマンドサービスを最新の2023年度のシェアランキング順に比較整理します。どのサービスを利用するか参考にしてください。
堅いことは考えず、退屈な休日などに楽しく過ごせるサービス、そしてリラックスタイムにおすすめの動画で時間をつぶすと考えてもいいですよ
こんな方におすすめ
- VODサービスの違いが分からない、一目でチェックしたい
- VODサービスのシェアやランキングを知りたい
- 動画配信サービスの契約前に、他のサービスとの違いを比較したい
シェアランキング・VOD比較一覧表
国内外のVODおすすめ8社をピックアップし、各サービスごと国内シェア順に本数や料金比較をした動画配信サービス一覧です。赤字は項目内で1位評価です。(料金はアニメ専門を除く)
なお、2024年2月14日よりDAZNの価格が改定されました。
2023年度は、定額制動画配信(SVOD)規模がプラス12.1%の5,054億円で鈍化したものの拡大を続けています。また、各社シェアは昨年度から順位変動はありませんでした。
「NETFLIX」がVOD人気ランキングでは、ややシェアを落としましたが5年連続で1位を継続、「U-NEXT」がParaviとの統合でシェアを増やし2位です。「Amazonプライム・ビデオ」もシェアを拡大。また「dアニメストア」もシェアを伸ばしています。
そして、新規参入のDMM TVがシェアランキング12位にランクインと、「FOD」(FODプレミアム)に続いています。
アニメの配信本数が多い「U-NEXT」とアニメに強い「dアニメストア」「DMM TV」がシェアを伸ばしていること、そしてParaviとの統合で2023年に最もシェアを拡大した「U-NEXT」でさえ順位変動が無いくらい、ランクが固定化しつつあることが2023年度の目立ったポイントです。ユーザーの利用率は30%前後、依然としてSVOD市場規模全体を拡大しており、今後も将来性のあるサービスと言えるでしょう。
今、注目のVODサービス
VODサービスにも新しいサービスが登場しています。今、最も注目されている「DMM TV」は、2022年にサービス開始、料金や配信本数、特典でも他社に引けを取らない内容です。概要を見てみましょう。
DMM TV おすすめ度 5
2022年12月にスタートし利用者数が増加中の新しい動画配信サービスが「DMMTV」で、2023年度VODシェア12位にランクインです。
月額550円と低価格で、バラエティや2.5次元舞台・ミュージカル、ドラマ、映画など幅広いジャンルのコンテンツを楽しめるので、家での暇つぶしに最適です。特にアニメ話題作に強く、新作アニメの見放題作品数と先行配信数はNo.1!
アニメは約5,400作品、エンタメコンテンツ19万本をPCやスマホなど様々な端末で視聴できます。
DMM TVの特徴は、最安級の低価格と配信本数の多さ、アニメに強い。
価格:無料のDMM無料会員から、月額550円のDMMプレミアム会員に登録することで、DMM TVを利用することができ、多くの特典もゲットできます。
作品:配信本数はアニメ約5,400作品、エンタメコンテンツ約19万本と、配信本数が公表されているサービスとしては「U-NEXT」に次ぐ多さを誇ります。
アカウント数:1アカウントで4プロフィールまで作成できます。なお1プロフィールでは同時視聴が1しかできませんので、4プロフィールを作成しそれぞれでアクセスすることで同時視聴4が可能となります。ただし同一動画を複数プロフィールで同時視聴することはできません。
メリット・デメリット:特にアニメに強く見放題作品数と先行配信数はトップクラス、さらに声優バラエティや2.5次元舞台のライブ配信・特撮もの、キッズ作品を楽しみたい個人や家族にお勧めです。
一方で、映画作品は他のVODサービスと比べるとやや少なめです。
無料視聴:30日間の無料トライアルあり。DMM TVで対象のアニメ・エンタメ作品の見放題と、新規会員登録特典のDMMポイントを利用すれば他のDMMサービスで商品を購入できます。
セットプラン:DMM TVとスポーツ系のDAZNとのセット「DMM×DAZNホーダイ」、pixivとのセット「DMM × pixiv推しホーダイ」では、割引価格でお得に両サービスを利用できます。
画質:SD/HD/4K
ダウンロード機能:あり
再生速度選択:あり
日本語吹き替え/日本語字幕の選択:可能
新しいサービスだけあって、他社の強みやメリットを積極的に取り入れ、価格を低く抑え特典を取り揃える等ユーザーに数多くのメリットを提供しています。また、「Amazon Fire TV Stick」などを利用すれば動画配信アプリを通してテレビの大画面で楽しめます。「DMM TV」では特にアニメに力を入れていますので、サブカルに興味のある方は加入しておきたいサービスの一つです。
おすすめ動画配信サービス比較と特徴(シェア順)
VODサービスでは、何が見れるか?どのくらいの本数が視聴できるか?無料期間や視聴端末は?など、いろんな疑問がわいてきます。2023年度のシェアランキング順で、各社の特徴を見て確認してみましょう。
1位:NETFLIX ネットフリックス おすすめ度 4
2023年日本国内シェア1位をキープしたNETFLIX。世界最大級のVODサービスとして知名度が上がり、時価総額の世界ランキングでもトップクラス。多額の予算をつぎ込んだオリジナル作品が世界で大ヒットを記録、著名な映画祭に出品・受賞したりと話題には事欠きません。
公式サイトのトップページはメールアドレス登録画面のみというシンプルさで、すぐに数多くの作品を楽しむことができます。なお、無料お試しがありません。2022年11月4日から「広告付きスタンダード」(月額790円)スタートしました。
NETFLIXの特徴は、大ヒット&クオリティの高いオリジナル作品。
価格:3つのプランがあります。
作品:配信本数は非公開ですが、スタンダードプラン以上では見ることができるコンテンツは同じです。「広告付きスタンダードプラン」は、権利関係で一部作品で見られないタイトルもあります。端末もPC、テレビ、スマートフォン、タブレットとさまざまなデバイスを利用することができます。
アカウント数:同時視聴可能数はプラン毎に異なります
メリット・デメリット:NETFLIXでの人気作品「ONE PIECE:Season 1」や人気ドラマ「ヴァージンリバー:Season 5」などがあること、そして独占配信もあり、とここにしかない作品に巡り合えることです。一方で、デメリットはVODサービスには珍しく「無料お試し」がありませんので、契約前にじっくりと検討してください。「広告付きスタンダードプラン」は、一部作品を視聴できないこと・挿入される広告を見なければならない点を除けばスタンダードプランと同内容です。
無料視聴:なし
画質:HD/4K UHD
ダウンロード機能:あり
再生速度選択:あり
日本語吹き替え/日本語字幕の選択:可能(一部多言語で字幕もあり)
プランは3つありますが、視聴できる作品数・同時視聴数・画質で選ぶことになります。広告を見てもよいから料金を安くしたい場合は「広告付きスタンダード」、きれいな画質で全ての作品が見たい個人・家族などは「スタンダード」など、ご自身の状況に合わせて選びましょう。いつでもプラン変更やキャンセルは可能ですよ。
2位:U-NEXT ユーネクスト おすすめ度 5
光ファイバーによるブロードバンドの草分けでもあるUSENの関連会社、株式会社U-NEXTが2007年から運営し2023年国内シェアは2位。
作品の配信数は約300,000本で会員数も多く動画サブスクとして国内最大級、自宅で楽しむエンタメサービスとしては最強で、視聴形式は定額見放題と1本毎に支払うペイ・パー・ビューがあります。
U-NEXTの特徴はオールラウンダー。
価格:月額 2,189円(税込)
作品:配信される作品数は約300,000本で、毎月2000本以上更新され、最新作・TV放映中のアニメ・韓流ドラマと多彩です。動画のほか、電子コミックや190以上の雑誌も見ることができます。
アカウント数:1契約で4アカウント 家族など複数人数で利用するのに向いています。
メリット:毎月1,200円分のポイントがもらえるので、新作ビデオ・電子書籍・映画チケット購入割引に、そしてNHKコンテンツもポイントを利用可能です。
無料視聴:31日間の無料トライアルあり。無料視聴にも600円分のポイントプレゼントがあり、DVD・ブルーレイよりも先行配信の最新作、放送中ドラマの視聴や最新コミックの購入に使用可能です。
画質:フルHD/4K
ダウンロード機能:あり
再生速度選択:あり(倍速-好みの速さに調整可能)
日本語吹き替え/日本語字幕の選択:可能
*本ページの情報は2024年2月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
月額 2,000円越えと他社に比較するとやや高めの価格ですが、毎月1200ポイントがもらえますので、実質900円程度の負担になります。また、最新映画・漫画の購入分も最大40%が32日後にポイント還元されますので、こちらもメリットになります。
3位:Amazon プライム・ビデオ おすすめ度 5
アマゾンが運営するAmazon primeサービスのうちのひとつで、月額600円(税込)でドラマや映画、アニメをPC・スマホなど様々な端末で視聴することができる動画配信を提供しています。
週末に見るべき面白い動画も豊富にあります。Amazonプライム・ビデオは2023年国内シェア3位です。
Amazonプライム・ビデオの特徴は最高のコストパフォーマンス
オリジナルコンテンツの人気が高く、バラエティ「ドキュメンタル」や婚活サバイバル「バチェラー・ジャパン」など、独自作品目当てに入会するユーザーも多くいることが特徴です。
価格:月額 600円(税込)年会費 5,900円(税込)
作品:国内・韓国ドラマや映画など約9,000本が見放題で、課金作品と合わせると約70,000本をパソコンやスマホ・タブレットなど様々な端末で見ることができます。
メリット・デメリット:他社に比べると低価格で、オリジナルコンテンツが楽しめる点、そしてAmazon prime会員になれば、音楽や配送特典など動画配信以外のサービスも利用できます。デメリットは、他社では標準で設定されている再生速度変更ができません。
無料視聴:入会から30日間無料お試しあり。
画質:SD/HD/4K UHD
ダウンロード機能:あり
再生速度選択:なし
日本語吹き替え/日本語字幕の選択:可能(一部多言語で字幕もあり)
価格が安くコンテンツも充実、独自作品もあるなどメリットが多いサービスですが、違う作品の同時視聴は3台ですが、同一作品を同時に見るのは2台までですので注意してください。
4位:DZAN ダゾーン おすすめ度 4
世界のスポーツ130以上、年間10,000試合以上を見ることができるスポーツ特化型VODサービスのDZANは、2023年国内シェア4位です。
レアなスポーツ配信もあり、新しい趣味を見つけることができるかも。2024年2月14日に価格改定実施です。
DZANの特徴は、世界のスポーツ中継が圧倒的に強い
価格:DAZN スタンダード
■月間プラン:月額支払い 4,200円(税込)
■年間プラン(一括払い) 32,000円(税込)
■年間プラン:月額支払い 3,200円(税込) 総額:38,400円(税込)
年間契約で、分割で支払う12カ月間の契約プランです。月額3,200円の分割支払い(12回)にすることができます。
作品:日本国内や世界のスポーツ、例えばサッカー(J1/J2/J3/AFCチャンピオンズリーグ)、野球(公式戦/クライマックスシリーズ)、モータースポーツ、バスケットボール、テニス、ボクシング、 日本女子ゴルフ・ダーツなどライブで見ることができます。一定期間であれば、見逃し配信で確認することも可能です。
アカウント数:視聴できる端末は5台まで登録できます。同時視聴は2台まで可能。
メリット:地上波テレビやBS、CSで放送していないスポーツ、出かけていて見ることができないコンテンツをあらゆる端末で視聴できますので見逃すことはありません。スポーツ特化型のVODですので、スポーツ好きには第一の選択肢となります。
無料視聴:無料お試し無し
画質:SD/HD/フルHD/4K
ダウンロード機能:なし。ライブ後に「見逃し配信」は視聴可能。
再生速度選択:なし
スポーツを見たければDZANというくらい、ネームバリューは圧倒的ですね。映画やアニメなどがありませんので、他社のようにダウンロードや再生速度変更機能はありませんが、配信期間内でしたら「見逃し配信」で見ることはできます。配信期間を忘れないように注意してください。
なお、「DAZN GLOBAL」(980円/税込)は料金変更なし。月間プランのみで年間プラン(一括支払い)は対応していません。新プランとして、プロ野球に特化した「DAZN BASEBALL」、無料プランの「DAZN FREEMIUM」もあります。
5位:Disney+ ディズニープラス おすすめ度 4
世界最大のコンテンツ企業、ディズニーが運営する有料動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」は、2023年度国内シェア5位。
ディズニー・ピクサー・マーベルなどお馴染みの作品から、世界のトップスタジオ制作のドラマ・映画やオリジナル作品まで、質の高いコンテンツや子供と一緒に見る家族向け動画が多くあります。
ディズニープラスの特徴は、ディズニー作品&独自コンテンツ。
価格:2つのプランがあります。(2023年11月1日~)
*1: Apple App Store経由のみスタンダードプラン 月額1,000円(税込)
作品:ディズニー、ピクサー、マーベル、スター・ウォーズ、ナショナル・ジオグラフィックという有名なレーベルのコンテンツに加えて、スターというディズニー・テレビジョン・スタジオやFXプロダクション、20世紀スタジオなどトップスタジオが制作するドラマ・映画のレーベルを加え、さらにオリジナル作品も楽しめるVODです。
アカウント数:Disney+アカウント1つで、最大7つまでのプロフィールを登録することができます。各プロフィールで名前や画像を変えたり、オートプレイ/GroupWatch等のオン・オフ設定が行えます。GroupWatchとは、家族など最大で7人がオンラインで同時に再生できる機能のことです。(同時視聴は4台まで)
なおDisney+アカウントと似ていますが異なるアカウントとして、ディズニーアカウントがあります。ディズニーアカウントはディズニーが提供する「ディズニーDXアプリ」「ディズニー公式サイト」「shopDisney」そして「東京ディズニーリゾートの予約」で利用できます。
メリット:ディズニー作品が見られるという他社にはない最大の特徴・強みがあります。
無料視聴:なし
画質:HD/4K
ダウンロード機能:あり
再生速度選択:なし
日本語吹き替え/日本語字幕の選択:可能(最大28か国語対応)
入会方法は、公式サイトからの入会(クレジットカードもしくはPayPal)のほか、NTTドコモからの入会、J:COMから入会する方法があります。
6位:Hulu フールー おすすめ度 3
海外発の動画配信サービスですが、現在は日本テレビ系列のHJホールディングス株式会社が運営しています。
日本テレビ系のコンテンツや海外作品に強みを発揮し夜更かしにぴったりな動画もあり、2023年度国内シェア6位となっています。
Hulu(フールー)の特徴は、日本テレビ系作品・海外&独自コンテンツ。
価格:月額 1,026円(税込)
作品:ドラマやアニメ・オリジナル作品約140,000本をパソコンやスマホ・タブレットなど様々な端末で見ることができます。
海外発ということで海外ドラマも多く一部の作品では英語字幕などの提供もあります。そして日本テレビ系列という強みを生かして地上波の未公開部シーンを追加した特別版配信や、Huluでしか見られない様々なオリジナル作品など、個性的なコンテンツを視聴することができます。
アカウント数:1アカウントで台数制限がないため、複数の機器で利用できます。なお同時視聴は同一作品は2台まで、異なる作品は4台まで行えます。(2023年12月6日より)
メリット:マルチプロフィール機能があり、1つのアカウントで最大6つまで、視聴履歴・お気に入りリストなどのプロフィールが作成できます。個人で様々な楽しみ方で使い分けたり、家族で利用するなど活用の幅が広がります。
無料視聴:なし(2023年8月30日で終了)
画質:SD/ハーフSD/HD/フルHD/4K
ダウンロード機能:あり
再生速度選択:あり(0.8 倍速、1.0 倍速、1.2 倍速、1.5 倍速、1.8 倍速)
日本語吹き替え/日本語字幕の選択:可能(一部英語字幕もあり)
Huluには都度課金方式のレンタル・購入作品もあります。最新映画や話題作、ライブや舞台など豊富なコンテンツがさらに楽しめます。
7位:dアニメストア おすすめ度 3
アニメを見るならここ!と言われるくらいアニメファンに人気があるdアニメストアは、携帯キャリアの株式会社NTTドコモが運営するドコモ以外の契約者も利用できる、国内最大級のアニメ見放題作品数を誇る動画配信サービスで、一人の時間を楽しむには欠かせません。
約5,700本の作品数と月額550円(税込)という国内最安級の低価格でアニメ専門ながら、2023年度は国内シェア7位でシェアも伸ばしてます。もちろんdポイントも利用できます。
dアニメストアの特徴は、アニメ特化で国内最大級、かつ低価格。
価格:月額 550円(税込)
作品:アニメ作品約5,700本をパソコンやスマホ・タブレットなど様々な端末で見ることができるマルチデバイスに対応。また、アニソンライブ映像・2.5次元ミュージカル・アニソンミュージッククリップも配信しています。さらに、アニメランキングで人気をチェックでき、連携しているアニメイトオンラインショップからアニメ関連グッズを購入するという楽しみ方もあります。
アカウント数:1アカウントで台数制限がないため、複数の機器で利用できます。同時視聴はできません。
メリット:画質を「HD画質」「すごくきれい」「きれい」「ふつう」から選べるのでTVなど大画面視聴や外出先でのスマホ閲覧などシーンに応じて選択できます。
また、自宅でダウンロードしておき、快適に視聴できる「ダウンロード機能」、アプリを着せかえて自分好みにアレンジ、会員限定のプレゼントキャンペーンなど、アニメファンのニーズにこたえる機能やサービスを提供しています。
無料視聴:31日間の無料お試しあり。
画質:SD/HD/フルHD
ダウンロード機能:あり
再生速度選択:あり(1.5倍速、1.25倍速、1.5倍速、2倍速)
dアニメストアは、アニメファンの要望に応えるべく再生環境が充実。連続再生&OPスキップで、ストーリーに熱中できますし、細かな再生速度変更で1日にたくさんのアニメが見ることができますよ。
そして大切なことは、アニメ違法サイトではなく、公式サイトで視聴することでアニメ会社や制作者、アニメーター、声優さんたちを応援することにもなりますね。
8位:Lemino (旧dTV) おすすめ度 4
Lemino(旧dTV)は、携帯キャリアの株式会社NTTドコモが運営するドコモ以外の契約者も利用できる動画配信サービスです。ボクシングなど無料配信もたまにあり、暇な時にサクッと見れるサービスでもあります。
約180,000本の作品数と月額990円(税込)という価格で、2023年国内シェア8位です。dポイントが利用できて貯めることができるユーザーにとってもうれしいサービスです。
Lemino(旧dTV)の特徴は、配信本数の多さ。
価格:月額 990円(税込)
作品:有料プラン「Liminoプレミアム」では、ドラマやアニメ・オリジナル作品約180,000本をパソコンやスマホ・タブレットなど様々な端末で見ることができるマルチデバイスに対応。またオリジナルのライブやカラオケ、漫画も視聴できます。
また、Leminoでは「広告付き無料配信」も追加され、一部コンテンツを視聴できます。
アカウント数:1契約で1アカウントですが、最大4台まで端末登録すれば視聴できます。なお、同時再生はできません。
メリット:価格の安さと配信本数の多さで高い人気を誇っています。また、スマートフォンで視聴するアプリもキャリアが運営していることもあり、使い勝手やダウンロード可能・オフライン視聴などニーズをよく満たしています。
さらに、Leminoではフォロワー同士がつながることで、コンテンツを見つけやすく、コンテンツをより楽しめる機能「エモートライン」 「レビュー」 「マイチャプター」「感情検索」各機能が追加されました。
無料視聴:31日間の無料お試しあり。
画質:SD/HD/フルHD/4K
ダウンロード機能:あり
再生速度選択:あり(1.5倍速、2倍速)※スマホ、タブレット
日本語吹き替え/日本語字幕の選択:可能 ※対応作品のみ
2023年4月12日にdTVからLeminoに衣替えしました。Leminoの大きな特徴は、dポイントが使えること。dポイントで最新作がレンタルできますし、dポイントがもらえるお得なキャンペーンも随時実施していますので、dポイントを貯めて、お得に映画・アニメ・音楽を楽しめますね。
ビデオオンデマンド:VODとは?
ビデオオンデマンドとは、必要な時に見ることができる動画配信サービスで、「ストリーミング」技術を活用しています。
ダウンロードのようにパソコン側にデータを落とさず、サーバーからのデータの流れ(ストリーミング)のみで映像や音楽を視聴できる仕組みのことを言い、「ビデオオンデマンドサービス(VOD)」または定額制を加えて「定額制ビデオオンデマンドサービス(SVOD)」は、映画や音楽をダウンロードせず楽しめるサービスという意味で「ストリーミングサービス」とも言われることがあります。
なお当ページでは、例えばアパホテルや東横インなどホテルで、VODカードを使って視聴できるVOD・有料チャンネルではなく、自宅で楽しむVODに絞って解説しています。
ストリーミング技術自体は2000年に入る前からあり、ISDNのような当時のナローバンドではダウンロードに時間がかかったこと、そしてダウンロードしてコンテンツをユーザーに渡さずに済んだというコンテンツホルダー側のメリットもあって、2010年代には急速にストリーミングを活用したビデオオンデマンドサービスが世界で広まりました。
そして映像のビデオオンデマンドサービスには国内外の通信/携帯キャリア・メディア/ネット・ショップ系列サービスなどが、コンテンツの収集や制作に競っていて、ユーザーにとっては自宅を有意義に過ごすためのありがたい存在となっています。
退屈な時間をどう過ごす?自分磨きに!
社会人になると「休日の過ごし方」はただの暇つぶしではなく、自己成長の機会にもなります。でも「今日何する?」と自問自答しても、結局はスマホをいじってゲームをしたりと無駄に時間を費やしてしまうことが多いのでは?
休日の過ごし方ランキングを見ると、多くの大人が休日をただただ何も考えず過ごしているだけで、何か新しいことに挑戦したり、自分磨きに時間を使ったりするのは意外と少ないのが現実です。休日は、新しいスキルを学んだり、趣味に没頭したりする絶好の機会です。
VODは自分の知らなかった知識や世界に接することができる身近なサービスなので、積極的に活用して自分の“栄養源”にしておきたいところです。
テレビ画面でVODを観るのが解決方法
「Amazon Fire TV Stick」をお持ちのテレビに接続して使えば、テレビ画面を買い替えることなくVODを配信アプリを通して大画面で見ることができます。これでスマホの小さい画面から解放されますよ!